- かかる純利息収益の増加は、顧客向貸付金および余剰流動性資産の増額、ならびに貸付金および余剰流動性資産の管理に係る利鞘の増加を反映している。社長兼CEOであるペッテル・スコウエンは述べている。この業績結果は、金融市場の不安定さとマクロ経済の不確実性の高まりにも拘わらず、確固たる業績を達成したことを反映している。
- 147百万クローネの減少をもたらした第3四半期の業績は、主に金融ヘッジ商品の会計上の影響によるもので、2年以内に反転するであろうということを強調したい。
貸付業務
2011年第3四半期における顧客向貸付金は、8.8十億クローネ(4.6%)増加して200.9十億クローネとなった。これと比較して、2010年第3四半期における貸付ポートフォリオは、1.9十億クローネ(1.1%)の増加だった。累積貸付増加額は、前年同期では20十億クローネ(16.2%)であったのに対し、期初から現在までで17.1十億クローネ(9.3%)となった。
金融市場の混乱や平坦化する利回り曲線を受けて、公社は固定金利に対する顧客の関心の増加を経験した。第3四半期における固定金利貸付は、新規貸付および変動金利貸付からの転換という形で3.9十億クローネ増加した。
金融市場が不安定な状態にあり、かつ当該曲線が比較的平坦である限り、引続き固定金利貸付への高い需要が見込まれる。
資産
2011年9月30日現在、公社の(自己資本比率計算のための)総資本は6.6十億クローネに上り、そのうち自己資本(基本的項目)は4.7十億クローネであった。当年度初め以来公社の資産合計は46.3十億クローネ増加し、354十億クローネとなった。資産合計におけるかかる増加は主に為替相場の変動によるものであった。
2011年9月30日現在、公社の自己資本比率(基本的項目)は、2010年9月30日時点では8.39%であったのに対し、9.01%であった。自己資本比率(合計)は、前年同期では9.85%であったのに対し、12.48%であった。
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