オーデゴーエン保育園

Green projects
KBNのグリーン融資プログラムは、ノルウェー地方自治体にとって、将来の緑化を目指す投資を行う動機付けとなる。オッペゴール市は、最も若い市民に革新的な建築技法をオーデゴーエン保育園の建設(工費41百万クローネ)によってもたらした。

オッペゴール市は、オスロ南方の閑静な場所に位置し、ファミリー向けには魅力的な場所にある。当該市は人口増加を歓迎しつつも、保育園の席を確保するのに苦心している。6棟の施設と100名の園児を収容できるオーデゴーエン保育園の開園によって、市における保育の受け皿が拡大した。

Ødegården kindergarten

カラフルな部屋を動き回り、新しい園庭を駆け回る幸せな園児達にとって、ここは疑いもなく最適な場所である。しかし、特筆すべきは、この建物は彼らの世代が将来的に直面するであろう気候変動に配慮した作りになっているということである。

オーデゴーエン保育園はパッシブ工法により建設された。(パッシブハウス工法要件はこちら)これはエネルギー消費量が非常に少ないことを意味する。機密性の高い窓、ドア、壁により寒い時期は熱を逃しにくくし、暑い時期は熱を排出する。暖房および冷房のエネルギーは、建物の地下に掘削された地熱井からとりいれ、温水暖房装置により循環させている。

保育園は実に活気ある場所であり、屋根でさえも活用されている。雨を吸収するセダム属の植物に屋根が覆われており、この緑の屋根が冬には断熱効果を夏には冷却効果を与えている。

エネルギー効率化と革新的解決策の利用により、オーデゴーエン保育園はKBNのグリーン融資プログラムを通じて割引金利による融資を受けた。38.2百万クローネの貸付金により、総工費41百万クローネの90%以上が賄われた。